
能登町の名産品と言えばブルーベリーや寒ブリ、のとてまりや能登牛など色々ありますが、船凍(せんとう)イカをご存じでしょうか?
船上で瞬間凍結したイカのことなのですが、はっきり言って僕は知りませんでした。
能登に移住して6年目ですが4年間は知りませんでした(笑)
しかも知ったきっかけは職場がイカの駅つくモールという嫌でもイカの事を知らされるという強制イカ認知。
これは船凍イカあるあるなのでですが、船凍イカを戦闘イカと思い戦うイカのことだと思っていました。

住んでて知らないのだから他所の人が知るわけがありません。
観光の目的はそこにしかない特別なものがあってこそ。
船凍イカという地域の特産を広めなければ観光客が来るわけない、また観光で来た人にきちんと名産品を知ってもらうのものとりっぷの役目。
という訳で今回は船凍イカの認知度を上げる為頑張ることにしました。
目次
能登町の名産品船凍イカとは

先ずは船凍イカについて、活イカとの主な違いは2つ。
- 新鮮
- アニサキスの心配がない
味は好みがあるので明確なことと言えばこの2点だと思います。
船凍イカは新鮮
船上で瞬間凍結したイカを船凍イカといいますので、生きたまま瞬間凍結されたイカは新鮮そのものです。
冷凍したイカは解凍することで釣れた瞬間の美味しさを家庭でも味わう事が出来ます。
しかも冷凍なので保管も可能、とっても便利な食材です。
船凍イカにはアニサキスがいない
通常アニサキスはマイナス20度で24時間冷凍すると死滅すると厚労省が言っています。
船凍イカは釣り上げられるとマイナス40度で瞬間冷凍されるためアニサキスは完全に死滅します。
解凍して食べてもアニサキスの心配はありません。
初めてのクラウドファンディングはmakuake(マクアケ)

今回のクラウドファンディングで使うプラットフォームはMakuake(マクアケ)にしました。
普段僕がMakuakeを使っているので馴染みがありました。
現在リターンなどの詳細を決めている状況で、早ければ今月中には募集開始する予定です。
Makuake(マクアケ)を選んだ理由
普段使いしているが理由の1つでもありますが、Makuakeの強みが今回の狙いに合っていたことが1番の理由です。
Makuakeは寄付などよりも新しいものを届けるというマーケティングに重きを置いているように思っていたので、売上を上げたいというよりも多くの人に知ってもらいたいという狙いに合うと思いました。
Makuake(マクアケ)に期待すること
楽天市場がEC市場で過去最高の取引高を更新したように今EC市場は凄いことになっています。
そんな中地方の名産品を知ってもらうのはあまりにも無謀。
そこで非経済市場ともいえる「新しいもの好きが集まる場所」で勝負することにしました。
認知度というビハインドは多少克服できたのはMakuakeのお陰です。
クラウドファンディングの課題
認知度というビハインドを克服したとはいえMakuakeでは日々挑戦と挫折が繰り返されています。
達成率○○○〇%を達成する新商品の足元には数えきれない骸の山が。。。
スタートダッシュ

キュレーター曰く「クラウドファンディングはスタートダッシュが超肝心」
事前に多くの人の注目を集めれるかが目標達成の肝とのことです。
その為には事前に活動を知ってもらう事が重要とのことですので、この場でもクラウドファンディングの進捗を報告しようと思いました。
田舎の弱点はネットに弱い
WEBを使った認知活動は当たり前ですが結構地道な営業活動も重要なようです。
足で稼ぐ営業は超得意なのでこれはいけるなと思ったらそうでもない事に気づきました。
応援してくれる地域の方々は基本年齢が高い!
じいちゃんばあちゃんにクラウドファンディングを理解してもらうのは難しい。。
SNSをフル活用
色々な事業に手を出している僕なのでフォロワーの皆さんにはぜひ協力してもらおうと思います。
母数に対しどれくらいコンバーション出来るかは不明です。
母数が多くても決して期待してはいけない部分です。
まとめ
- 能登町の名産品である船凍イカを全国の人に知ってもらいたい
- 味付き船凍イカをクラウドファンディングで届ける
- 船凍イカは新鮮でアニサキスの心配がない
- 開始したら応援宜しくお願いします!
今回のクラウドファンディングはマーケティングの一環。
他の商材でも同じことが出来るのでしっかりと取り組んで生産者さんにもアドバイスできるようになります。
しっかりと結果がだせるよう頑張りますので宜しくお願いします。