
- 冬の能登ってサーフィンできるの?
- 波は?気温や水温は?
今回はこんな疑問にお答えする記事です。
結論から言うと能登の冬はサーフィン三昧です。
能登でサーフィンするなら冬

能登半島でサーフィンをするのは暖かい時期より寒い時期の方がお勧めです。
理由はたった1つ。
冬の方が波が良い。
北西の風に強い珠洲市

能登半島最先端の町珠洲市、その中でも先っぽに位置するのが三崎町。
ここは冬になると吹き付ける北西の風を避けながら良いウネリを正面から受けるポイントです。
冬のサーフィンは主にこのエリアで行います。
ビーチブレイクの粟津(あわづ)海岸

1㎞以上続く長いビーチは外浦では珍しい地形です。
海に流れる粟津川の形によって毎年違う波が出来るのも面白いところ。
シーズン中は太平洋側からもサーファーが訪れるポイントです。
海は冷たい?ウェットスーツ?
年末年始の気温は0度~6度くらい。朝早くから入れば気温はマイナスの時もあります。
水温は10度前半、濡れてしまえば海の中の方が温かいです。
この時期はさすがにドライスーツがあった方が良いですが僕はセミドライでも入ったります。
セミドライは5㎜をお勧めします。3㎜では入ったことないのでわかりません。入らない方が良いと思います。
寒い時期に海に入るなんて
田舎なので海に入っていると近所の人からめちゃくちゃ心配されます。
体心配と言うよりも頭の心配ですね、陸でも寒いのにわざわざ海に入るのが理解できません。
ましてや海に入って何か採ってくるわけでもありませんからね。
ドライスーツを着てても顔や手は勿論寒いです、それでも海に入るのはやはり楽しいからでしょうね。
多分心配している人の殆どの方が冬の海に入ったことないか、サーフィンしたことない方でしょう。
波に乗るって本当に面白いですよ。
まとめ
- 能登でサーフィンするなら冬
- 三崎町の粟津海岸がおすすめ
- 冬の海に入るときはウェットスーツ、出来ればドライスーツ
能登でのサーフィンには南国の海で始めるよりもウェットスーツなど初期投資が必要です。
続けるか分からないマリンスポーツにいきなり大金を突っ込むのはなかな出来ないですよね、そうやって挑戦が遠のくのは勿体ないです。
波に乗る前にまずはボードに乗って感覚をつかみたいなら一度イカの駅つくモールに遊びに来てください。
ハードタイプの初心者向けSUPボードが1時間2,200円でレンタルできますので、先ず平水面でSUPに挑戦して楽しければSUPサーフィンに挑戦するのもありですね。