
アシュ
のとりっぷライター兼
カメラ担当のアシュです。
急に冷え込み、外では風が
「びゅーるrrr~」「びゅるrrr~」と音をたて 全力で「冬アピール」をしております今日この頃、皆様どうお過ごしですか?
こんな日は、大好きなうどんをズズズと吸い込み、おだしの効いたホカホカスープでからだを芯から温めたい!
と、いうことでランチは「U☆DO☆N」で決まりです!
ライターのピロさんと社員のホナミちゃんと「一番舟」に行ってきました。
アシュ
ピロ
・・・ピロさんイマイチうどんの魅力に気づいていらっしゃらないご様子。
よく分からない質問をされたので、適当に返事をしておきましょう。
アシュ
スープという黄金色の舞台で、まるで生きているかのように、口の中で舞い踊る麺。時折、存在感をみせつけ奏でる音楽(薬味)
これらが三位一体となってこその
「U☆DO☆N」じゃないですか⁇
愛され続ける「一番舟」
小木港は
函館、八戸と並ぶイカの三大漁港のひとつ。
その小木港にある海鮮料理屋「一番舟」さん。イカ料理に定評があり、美味しいイカ料理を食べつくしている地元の人達が足しげく通うお店。
地元の人々に愛され、 小木で「食事処」といえば必ず名前があがる名店。
豊富なメニュー

A面。
定食メニューがズラリ!
ヤバい!カキフライ定食が・・・。
浮気をしそうです。

B面。
ありました!麺類!うどん!
ノーマルうどんも捨てがたいですが、ここはせっかくですので「天ぷらうどん」を食しましょう!
ホナミちゃんも仲良く、同じ「天ぷらうどん」です。
・・・ピロさんは
ピロ
天ぷらそば!!
へそ曲がりめ!)
アシュ
港町ならではの店内
店内はカウンター席が8席。テーブル席1組。
奥に座敷12席(要予約)です。
わたし達は、「混む前に行こうぜ。」ということで早めに来たので一番乗りでした。

船の絵が壁一面に。
物凄い数の絵です。
船の絵はすべてこちらのマスターが描かれているとのこと!
いろんなアングルから描かれていて「船愛」そして「港愛」を感じます。

夜は、居酒屋さんになるわけですね。

ガラス浮き玉。
中が空洞となっている球状の漁具。漁網を浮かせる目的や目印として、真珠の養殖でも用いられます。
漁業用浮き玉は従来は木製で、明治・大正時代のニシン漁の際などに活用されていたらしい。その後、ガラス製のものが誕生し普及したそうです。
こんな感じでインテリアにするとかわいいですよね。
「天ぷらそば」登場!

来ました!ピロさんオーダーの天ぷらそば。
ピロさん、へそ曲がりなんて思ってしまってすみません。かなり、美味しそうでわたしの心はブレブレです。

ピロさんもギャルっぽく写真撮ってます。
インスタですか?ツイッターですか?
「天ぷらうどん」登場!

アシュ
アシュ
数々のうどんを食してきたわたしの、美味さポイントは麺の表面の色。
これは、間違いないヤツです。
なんていうか、表面が薄っす~らと膜が張ったように透明っていうか、乳白色っていうか・・・とにかく活きのいいうどんです!
(何言ってんの?とお思いでしょうが、お察しください。)

エビ天が2本と半月状にカットされた玉ねぎの天ぷらがトッピングされています。
アシュ
まずはスープから。ズズズ・・・。
う
うましっ!
これは、いいおだしでございます。食道までもが美味さをキャッチしております!
ささ、エビ天がスープに浸りきっていないうちに一口入れましょう。
パクっ。
両頬をパシッパシッとビンタをされているかのように、プリップリのエビちゃんが口の中で噛むたびに踊ります。
(そのくらいプリップリってことです。)
さて、いよいよ麺にいきますかっ!
ズズ・・ズルルン!
あ
当たりです!!
麺を噛んだときの感触!中央部分にコシがあり、ソフトとハードをあわせ持つ最強で絶妙な弾力です。
これは、箸が止まりません!
3人とも、おしゃべりも写真撮りも何もかもを放棄し、ひたすら麺をすすります。

完食です!
しかも、スープも一滴残らず!
お腹の中は、チャッポンチャッポンしてますがいいんです!
ふぅ~。
一息ついて周りを見渡すと、
いつの間にか満席!
やはり、人気のお店なんですね。
ややや、
となりのお兄さんのオーダーしたものが!

はっ!
カツカレー!美味しそうです。
あまりに美味しそうで、羨ましかったので、
アシュ
と、ババア全開で口走ってました・・・。
「いいっすよ!」と快くOKいただいたので、人の分まで写真撮り。

お会計はピロさんが。
ゴチです!

大満足です。小木港は今日、立山連峰がくっきり見えました。
まとめ
ランチのほかに夜は、地元の人や旅行者が、お酒と食事を楽しんだり宴会などにも一番舟さんを利用されているよう。
とにかく、うどんが美味しかった!
その他いろいろ旬のメニューやおすすめメニューもあったりと、まだまだ奥が深そうなお店です。
是非一度足を運んで、能登の「うまい」を味わってみて下さい。
一番舟さんの基本情報
住所 | 〒927-0553 石川県鳳珠郡 能登町小木18−64 |
電話番号 | 0768-74-0022 |
営業時間 | 11:00~14:00 17:30~22:00 |
定休日 | 毎週木曜日 |
平均予算 | 昼:~1,500円 夜:1,500円~3,000円 |
アクセス | 能登空港から車で40分 能登町役場小木支所から徒歩8分 |