伝統行事【能登のアマメハギ】石川県能登半島おすすめ観光イベント

Twin demon

狭い事務所で一人さみしく撮影会・・・。
さみしすぎるので双子になってみました。

アシュ

こんにちは!
のとりっぷライター兼
カメラ担当のアシュです。

今日は節分。
そして待ちに待った「アマメハギ」の日。
妖怪好きのわたしは朝からノリノリです。

アマメハギってなあに?

皆さん「アマメハギ」はご存じですか?

一言でいうと
「妖怪」です。

今日は、ここ石川県奥能登の能登町秋吉地区に来ております。

今日はここにアマメハギが来ます。

アマメハギについて

能登のアマメハギは、石川県輪島市と能登町に伝承される、お正月もしくは節分に行われる行事です。

「来訪神 仮面・仮装の神々」として
2018年には、ユネスコ無形文化遺産にも登録されました。

火鉢などに長くあたっているとできる火だこ。
その火だこ(温熱性紅斑)のことをアマメと言い、怠け者の証しとされています。

これを剥ぎ取る妖怪がアマメハギなのです。

手には包丁やサイケと呼ばれる桶を持ち、
フカグツと呼ばれるブーツを履き、

「アマメ~!!」 

と叫び、子供達をチビらせます。

「怠けてばっかりいると、
アマメハギにやられちゃうよ!」

っていう怠け癖を戒める神事。

この行事が終わると
能登にも遅い春が訪れます。

「メハギさん」

本日、
同行してくれるのはピロさんとメハギさん。

ピロです 。
宜しくお願いします 。

ピロ

メハギです。
宜しくお願いします。

メハギ

アマメハギといいますと、
わが社のアイドル「アマ・メハギ」さん。
なぜ「アマ・メハギ」さんなのか
伺ってみましょう。

アシュ

メハギさん。
なぜ、アマ・メハギさんなんですか?
えっ??
本名ですよ??

メハギ

アシュ

・・・・・
・・・・・
えっ?えっ??ホントにっ!
(オロオロ…)
えっ?えっっ?ホントですよ!!

メハギ

人には隠し通したい過去や
秘密があるものです。

察するところ、これ以上は
傷口に七味を振りかけるようなものです。

だまされてあげましょう。本名ということで。

事前のご挨拶

この、年に一度の行事ネタを取りこぼすわけにはいきません。
しかもこの行事、いろんな所からプロの報道関係者が押し寄せて来ます。

我らヘッポコ隊。いつものように
「ゆる~く」やってると、
確実にペシャンコにされちゃいます。

ここは、気合を入れて取材班らしく前もって根回しが必要です!

「秋吉地区アマメハギ保存会会長 天野さん」のご自宅までご挨拶という名の「根回し」に伺いました。

(アマメハギの会場は天野さん宅なのです)

アマメハギ御殿

アマメハギ御殿

「こんにちはぁ。」

天野さん

夕方6時に始まるのに、
昼1時に来たわたし達をみて

「早すぎじゃろ?」

という顔をしてらっしゃいました。

こちら秋吉地区アマメハギ
保存会会長の天野さん。

おじゃまします。

人形

玄関入ってすぐの所に、アマメハギブースが。
さすが保存会会長宅です!

いろり

催される部屋に通していただきました。
イロリが素敵です。

柄がいい

やや。
こちらの座布団の柄の美しいこと!

わたしと、好みが合いそうです。

ピロさん

この、絨毯のスペースのみが報道陣エリア。
アマメハギの邪魔をしてしまうので、はみ出してはなりません。

ピロさんお行儀よく、
お得意のさわやか愛されキャラでお話されていました。

コリャまいった

早すぎるのでいったん帰り、出直し。
安全を期して、午後4時に舞い戻ってきました。

が、

ギュウギュウ

もはや、絨毯エリアはパッツンパッツン!!
なんとか、後ろのほうの座布団一枚分もないエリアを確保。

しばらくは、この狭さ&プロカメラマンの集団に慣れるのに呆けていました。

皆さんカメラヤバすぎ!

プロ

プロのおじ様たちが持ってるのは、
ピノキオがウソをついて
「伸びまくった鼻」の如く
レンズがビヨ~ンって伸びたカメラ。

わたしは、貰い物のカメラとスマホ。

しかも、カメラはイマイチ使い方が分からず
もはや巨大なネックレスと化しております。

お餅争奪戦!

もち

おやっ。

イロリでお餅を焼いてます!
お、おいしそう・・・。

焼けたお餅を「ご自由にどうぞ」な感じで、
ぐるぐる回ってきました。

ラスト一個のお餅を取ろうとした瞬間、
後ろのおっちゃんの手が伸びて・・・
The end。

じじい

この、してやったりな顔・・・。

悔っし~いっ!

アマメハギが来た~

スタート

泣く側、いわゆるアマメハギに火だこの有無をチェックされ、火だこがあれば、それを包丁で削ぎ落される側の皆さんです。

そりゃ、泣くよ・・・

この室内の雰囲気。
すでに泣き叫ぶ子供もいます。

泣く

この部屋から出ていきたいと全身でアピール!

(笑)そりゃそうですよ。

シャッターチャンスを逃すものかっ!
とギラギラさせてる大人ばかりですもの。

でも、さすがは子供。泣きが一通り終わると、開き直って遊んでました。

影

ハッ!
何者かの影が!

妖怪アマメハギッ!

じじい

ガラス越しのシルエット。
いよいよアマメハギの登場のようです。

カメラマン

一斉にカメラを構えます!!

負けじと、わたしもスマホをスタンバイ!

登場

登場です!

ブレ

登場と同時に、先程までのフォーメーションが崩れ押し寄せてくる、おじ様カメラマン達。

テイッ!
押すんじゃない!!

ブレッ
ブレだよっ

どーしてくれんのさっ!

ブレ

ぁう~っ‼

ピカ

ギァアャ~‼

眩しいィ~~‼

もう、何が何だかわかりません・・・。

練り歩き

・・・やっと皆さん正気に戻ったよう。

そりゃ泣くよ

そりゃ、泣くよねえ~。

すべてが怖いよねえ~。

そりゃ泣くよ

アマメハギさん、サービス精神旺盛です。

シャッターチャンスを提供してございます。

なんだか、
写真撮るのに必死であっという間に
終わってしまいました・・・。

アマメハギの正体

報道陣は、まだまだいるようでわたし達は1組目だったよう。
このあと、2組目、3組目・・・と続くようで入れ替わり。

やはり、年に一度の神事とあっては
しかも妖怪ネタとあっては
記事や、映像にしないわけには
いけませんものね!

アマメハギはイケメン

イケメン

入れ替わってるとき、
アマメハギを見つけ写真のお願いを。

イケメン

・・・・・

仮面の奥は

イケメンでした!

今日イチで
びっくり‼

外でも良かったんじゃね?の巻

カメラマン

外でも報道陣だらけ。

集合写真

あんな苦労しなくても
こんなかわいい写真が撮れました。

あの、阿鼻叫喚な感じの
時間はいったい・・・。

たのしい帰り道

すぐ近くに
『あまめはぎ公園』があり、寄ることに。

メハギさん

キメポーズが古いですぞ! メハギさん。

散歩

散歩中。
アマメハギ会場はスルーのようです。(笑)

消防車

しょしょしょしょ消防車にまで。

まとめ

伝統を絶やさぬよう、守り続けていくのって大事なことだし大変なことだなって思いました。

保存会の方々も、この行事を取り仕切るのに一生懸命でした。

村人みんなで、村の子供たちが「正直者で働き者になるように」と成長を願ってやったのが始まりだったのかなって思います。

このあと100年、200年と
続けばいいなって思います。

おまけ(スライドショー)

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Slider

アマメハギ開催情報

開催日毎年2月3日の日暮れ時
開催時間17:30頃から準備を始める。
準備が整い次第、出発。
会場鳳珠郡能登町
秋吉・河ケ谷・清真
住所鳳珠郡能登町
料金無料
アクセス(車)のと里山海道能登空港
ICより約40分
お問い合わせ0768-62-8532
(能登町ふるさと振興課)
URL能登町ふるさと振興課
備考アマメハギ保存会
(電話0768-72-8080)